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2012年8月 1日 (水)

建設業者をなくしたいのか(`ε´)

昨年の「方策2011」に続いて、「建設産業の再生と発展のための方策2012」が7月10日に発表されたんだけど、これで建設産業が再生できるの?建設産業が発展するの?って聞きたくなっちゃう内容。

そもそも、どんなふうに再生して、どんなふうに発展させたらいいか、って考え方がお役所と現場で働く私たちの仲間とは異なるんだけど、大きな意味では「建設産業で働く若い技能者を育てたい」ってことは同じなはず。

Photo
↑だってさ、このままでいくと建設現場から若い仲間がいなくなっちゃうよ。

しかし、方策2011では、若い技能者を育成するためには、まずは、社会保険(医療・年金・雇用)を適用させるっていうんです。

おいおい、その前に考えなきゃならんことがあるでしょ。

Photo_4

↑そう、このアンケートにも表わされているとおり、「収入が低い」ってとこに大きな問題があるんです。

朝早くから、夜遅くまで、自分の手がけた建物が残っていく仕事なのに、技能者としての評価がない。

技能者としての評価のひとつは、収入でしょ。

若い職人さんの収入が少ないってことは、雇用している中小事業主さんが請負う工事金額が抑え込まれているってこと。

一般的には分からないでしょうが、「子どもに誇れる仕事を」なんてキャッチフレーズで大きな建物(ビルやマンションなど)を建設しているゼネコンの下には1次・2次といった下請さんがいて、さらにその下にも業者さんがいる。

実際に現場で働く仲間のところに入る収入は・・・ってことです。

なのに、まずは、社会保険加入だって(゚Д゚)ハァ?

さらに、今度の「方策2012」では、リフォーム工事にトラブルが多いのは、建設業許可を持ってなくても工事ができるから、だって(*`ε´*)ノ

あのさ、2005年に悪質リフォーム業者が横行して、全国的にも大きな社会問題になったんだけど、多くの消費者が「リフォーム工事はどこに相談していいか、わからない」ってアンケート結果があったはず。

そのために国や自治体が「ここの業者さんは大丈夫ですよ」って紹介してくれる制度をつくれば、よそからやってきて、工事をして、ハイ、さようならってならないでしょ、ってさんざん国に要請してきたのに。

地元の建設業者が地元のお客さんに、あとで問題になるようなことをすれば、仕事はおろか、その街にも住み続けられないんです。

だから、「地元の仕事は、地元にくらし、地元に働く、地元の建設業者にお任せください」なんです。

そもそも、民主党政権になって国土交通大臣になった方は、「建設業者は多すぎる」って言ってました。

その言葉が本音であり、現場でがんばる、地域でがんばる建設業者を排除しようとしているとしか、思えません。

この数年間・・・地震、津波、ゲリラ豪雨に大雪などなど、自然災害が発生したときに真っ先に現場に出向くのは、重機を持ち、地域や現場を知っている建設業者であることは明らかです。

怒りを胸に、大きなたたかいをスタートさせるときです。

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