立ちあがり、声を上げると変えられる
保育園ふやして・・・杉並のママたちの運動って、記事を見たのが2月23日。
この間、足立でも認可保育園に入れないママたちが異議申請した記事なんかをみてきました。
そして、昨日の東京新聞1面のトップ記事がコレ
よく見えないと思うので「image214.pdf」をダウンロードしてみてください。
そう、杉並区が緊急対策として認可保育園の受け入れを増やすって記事。
詰め込みが気になるところですが、大きな成果だと思うし、この記事の左下にあるように、大田区でも異議申し立て、ってあるからね、こういう動きが広がっていけばいいと思います。
さらに、昨日の東京土建のFBには、以下のような文書を書いてシェアしました。
60年を超える歴史の中で、私たちの先輩方は、建設職人から事業税を取るな!とみんなで立ちあがり声をあげた。
さらには、「なんで、俺たちに健康保険がないんだ!」と団結してたたかってきた。
それらと同じ、とは言いませんが、今、子どもたちの未来を守るために脱原発や再稼働反対の行動に立ちあがっている人たちがたくさんいるし、こうして、子育てママたちががんばりはじめています。
私たち建設労働組合も「誰かが」じゃなく、「自分たちで」変えよう!って立ちあがったり、声を上げなければならない課題がたくさんあるのではないでしょうか?
立ちあがり、声を上げ、団結してたたかう・・・今の私たちは、先輩たちががんばって、つくらせて、育ててくれた制度を当たり前のように利用していますが、当たり前ではないのです。
子育てママたちのがんばりを私たちも見習わなければならないと感じます。
と、まあ、こんな風に感じるわけです。
もっと、加えると組合の歴史って「不可能を可能にしてきた歴史」だし、その力は、同じ方向に向いた仲間の団結にあると思います。
それはもちろん、組合員だけじゃなく、家族の力もです。
家族、とりわけ建設職人の奥さんたちが、お父さんたちのために毎日、お弁当を持たせて(これを組合的には「手弁当」といいます)、国会に、都庁にって送り出してきた。
その結果が今の諸制度となっています。
俺たちもここらでしっかりやらねぇと、取り返しのつかないことになるじゃねぇか、って、荒井さんや小木さんに言われそうです。
みんなで立ち上がり、声を上げる。
組合じゃ当たり前のことだけど、組合が提案して、動くだけじゃなく、まずはみんなが、どんな風に思っているかを話し合う場が必要だね。
それって、毎月の群会議だし、分会の会議だって、言いたいことを言える会議にしなきゃだね。
支部で決まったことを伝えるのが分会や群の会議じゃないよ。
みんなが思っていることを出し合う場・・・それが身近な組合の会議です。
と、まあ、話が少々ずれましたが、子育てママたちに見習う、というか、あらためて学ぶことがたくさんあるって思います。
うちらも頑張らねばです。
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