建退共手帳を持って現場で請求しよう
他産業の労働者には定着している退職金。が、建設業界では重層下請構造で「雇用関係にない」など除外されてきたのが現状です。
それを補うために建設業退職金共済制度(建退共)があります。
今年は建退共50周年。さらに10月は促進月間です。
東京土建では「手帳を持って現場で請求しよう」と建退共の普及運動をしています。
「現場で貼ってくれない」と声もありますが、大手企業交渉では、民間工事でももらえる企業は増えています。
さらに魅力は、積立金の利回りが2.7%。
仮に青年部員がこれから30年加入したとして、掛け金2,790,000円に対して退職金は4,754,904円です。
建退共について詳しくは足立支部が作成した群会議の話題を参考に。PDFこちら→「kentaikyo.pdf」をダウンロード
メリットいっぱいの建退共。まだ手帳を持っていない仲間は支部事務所で作ろう。
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