産業別労働組合などが加盟している東京地評・青年協主催で11月宣伝行動のプレ企画として学習交流会を開催しました(9月2日・北千住)。
「働き方改革法でどうなる!?私たちの働き方」の講演では安倍政権の働き方改革のねらい・時間外労働の上限規制の問題点などがわかりやすく話されました。休憩も取らせず再現なく働かせることが可能となる高プロ、非正規の格差解消の面では判断基準が今までと同様で現状と大きく変わらないことを改めて知ることができました。
その後4つのグループに分かれ、医療、印刷、教職員らの参加者で働き方の意見交流。「人手不足で仕事が多い、その中で適切な賃金が必要」「時間外手当がない」「業界全体がダンピング競争で疲弊」など今の青年労働者の置かれている現状が話されました。
自分の働き方に関して青年一人一人が見つめなおし政治の動向にも注視しながら、働く人の権利をなくそうとしている現状を押しかえす世論づくりが必要です。
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