2018年もお世話になりました！

　今年も残すところあと数日となりました。

　青年部の皆さんのおかげで、本部青年部の60周年式典も成功に終わりました。

　来年も皆さんと一緒に、さらに本部・支部の青年部活動を充実するよう発展させていく所存です。

　みなさんもどうぞ良いお年をお迎えください。

　新年もよろしくお願いいたします。

青年部60周年実行委員会・総括会議

　12月14日(金)、けんせつプラザ東京で青年部60周年記念行事実行委員会・総括会議を開催しました。

　60周年記念行事を機に支部青年部がどう活発になったかの議題では、「一人だが青年部に結集するようになった、支部役員も協力的だった」「多くの部員が本部の会議に参加できた」「式典に新たな部員の参加ができた」と意見があり、多くの支部で周年事業を結集の場と位置付けて活動推進が図られた経験が報告されました。式典や11月拡大執行委員会同様の参加をどう維持していくかが今後の課題です。

　その後におこなわれた懇親会では10人の参加で仕事やプライベートの話に花が咲きました。

　実行委員の皆さん、本当にお疲れさまでした！

都連青協定期大会

　12月9日、けんせつプラザ東京で都連青協定期大会を開催、5組合から27人が参加しました。午前は「建設キャリアアップシステム」についての講演、午後は報告と提案、2つに分かれて分散会。

　役員改選では東京土建から栄書記長が副議長に再任されました。

後継者対策活動者会議で青年部も交流

　12月に入って寒さが厳しくなってきました。みなさんも風邪などに気を付けてお過ごしください。

　12月2日(日)、本部にて後継者対策活動者会議を29支部85人(うち青年部員11人)で開催しました。(丸の内の現場で働く労働者の声から)組合の運動で現場を改善した経験の学習会や基調報告などを実施。

　午後には6つの会場に分かれて分散会、参加した青年部員も自身の群や分会の活動について経験交流をおこないました。

　今回の後継者の会議は分散会で終わりではありません！

　15時すぎから参加者全員で交流を深めるために大交流会。ブロックごとに支部のアピールタイムを設けるなど全都の仲間とつながりを持ち親睦を深めることができました。

成功に終わった青年部60周年記念式典

　青年部では記念すべき60周年を多くの部員の仲間とともに、また青年部を築きあげてきた諸先輩、日ごろ交流や共闘している地域のみなさんとともに祝いたいと考え、各支部代表と本部四役で実行委員会や記念誌・編集会議を開いて取り組みをすすめてきました。

　拡大執行委員会と同日の11月25日、東京土建青年部60周年記念式典を京王プラザホテルで開催、各支部青年部から111人、組合役員から70人、他団体来賓16人など219人が出席して節目の年を祝いました。

　18時30分から栄書記長らの司会で開会、五本木青年部長はあいさつで「私たちの仲間は過酷な労働環境の中で低賃金や長時間労働に苦しんでいる。この課題を一歩でも前進させるためにみんなが団結して運動をすすめましょう。」と述べました。

　松丸委員長、来賓の皆さん、第4代・青年部長の斉藤さんよりお祝いの言葉をいただき、青年部創立から60年の歩みをまとめた動画上映をおこないました。  テーブルセッティングの後、三宅書記次長の音頭で元気よく乾杯！

 乾杯後は和やかに歓談～。

 青年部四役による大抽選会、最後に小澤副部長の閉会あいさつで終了しました。

 閉会後に支部青年部の皆さんで記念撮影、大盛り上がりの中幕を閉じました。

全都の仲間と交流がすすんだ11・25拡大執行委員会

　11月25日にけんせつプラザ東京で拡大執行委員会を開催。

　夜から青年部60周年式典があるため、33支部106人！の多くの仲間が参加しました。

　午前の議案提案では秋の拡大月間の総括と仲間のつながりと学習強化月間に向けた提起。特に五本木部長による「次年度の本部役員選出」の提案では、会場から拍手が起こるなど熱の入った訴えもおこなわれました。

　午後には、「組合全体で青年部活動を盛り上げていった西多摩支部」、「参加したいと思える青年部を目指して活動家を増やした墨田支部」の経験が報告されました。いずれの報告も非常に貴重な経験で、多くの方から「参考になった」と感想をいただきました。

　また今回の会議では新たな仲間との交流を大きくすすめるために、二部構成の分散会も初挑戦。多くの仲間と接点を持てたとおおむね好評でした。

　「初めて来たがまた来たい」「分散会が面白かった」「プライベートでも(今日来た仲間と)遊びたいと思った」「分散会報告で笑ったのは初めて」との声が寄せられ、新たな仲間と接点もできるなど成功に終わった拡大執行委員会でした。