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他産業の労働者には定着している退職金。が、建設業界では重層下請構造で「雇用関係にない」など除外されてきたのが現状です。
それを補うために建設業退職金共済制度(建退共)があります。
今年は建退共50周年。さらに10月は促進月間です。
東京土建では「手帳を持って現場で請求しよう」と建退共の普及運動をしています。
「現場で貼ってくれない」と声もありますが、大手企業交渉では、民間工事でももらえる企業は増えています。
さらに魅力は、積立金の利回りが2.7%。
仮に青年部員がこれから30年加入したとして、掛け金2,790,000円に対して退職金は4,754,904円です。
建退共について詳しくは足立支部が作成した群会議の話題を参考に。PDFこちら→「kentaikyo.pdf」をダウンロード
メリットいっぱいの建退共。まだ手帳を持っていない仲間は支部事務所で作ろう。
安倍さん(首相ね)の暴走が止まらない。いったいどこに行くのか?
ヤングマンたちはみな心配しているぞ~。って、おもしろくてわかりやすいイラストがあったので紹介。
ヤングマンにとっては苦しくなるばかり。誰のための政治をやっているんだ。
また、東京土建の元書記で現国会議員の大門さんがFBでアップしたのもわかりやすいので紹介。
<大門さんのFBより>
「中小企業・小規模事業者の65%が賃金を引き上げました。好循環が始まっています!」
これだけ消費が落ち込んで先行き不安が広がっているのに、臨時国会冒頭から、安倍さんがそう叫び続けているので、なにを根拠にしているのかを調べてみました。
経産省の「中小企業の雇用状況に関する調査」(8月15日発表)がネタだと判明。たしかに調査した約1万社のうち約65%の企業が「賃金を引き上げる予定/引き上げた」と回答しています。
しかし中身を見ると、定期昇給をふくんだ話で(定昇は基本的に企業の賃金支払総額は変わらないし、昨年だって6割ちかくの企業が上げている)、実際にベースアップしたのは全体の36%に過ぎず、従業員20人以下の企業では12%だけです。
全体として中小企業(とくに従業員29人以下)の実質賃金は減少し続けている。
少しでも賃上げをした企業があることはいいことだし、すべてにイチャモンをつけようとはおもわない。
しかし中身をきちんと説明せず、都合のいい数字だけ誇大に宣伝する。そんなことをしてなんになるのか。
安倍さん、なにを焦っているのですか。なんのための虚栄ですか。
8日の参院予算委員会はわたしがバッター。胸のうちを聞いてみたいです。
2014年2月から適用する設計労務単価が発表され、賃金引き上げの第一歩を勝ちとりました。
2013年4月と比べて7.1%増、過去2年間で23.2%増です。全国全職種の平均では、2年間で3118円の引き上げです。
この設計労務単価の引き上げは、東京土建など運動の成果です。社会保険未加入問題で、「未適事業所・従業員は現場から排除する」という国土交通省の政策に対し、東京土建は「これまで私たちの保険料(法定福利費)が削られてきた。社会保険に加入するためには、まず賃金の引き上げが必要だ」と運動してきました。その結果が2年間で3118円増の設計労務単価の引き上げです。
もう1つ。その引き上がった設計労務単価が末端の労働者まで行き渡るために、これまでバラバラだった見積書に変わり、法定福利費(保険料)を別枠で明示した「標準見積書」を活用することになりました。専門工事業団体が作成した標準見積書は、建設業の社会保険未加入対策ホームページで公開(52団体中40団体)されています。
しかし、設計労務単価が引き上がっても上位企業に請求しなければ本当の賃金引き上げにはなりません。今後東京土建では、ゼネコン(企業交渉)、地域業界、専門工事業界など申し入れを行なうこととあわせ、標準見積書活用学習会を計画しています。青年部でも学習し、事業主は標準見積書を使う、労働者は親方に「こんなのあるよ」といってみるなど、仲間の賃金が実際に引き上がるよう運動していきましょう。
連日報道されている秘密保護法。12月3日、「特定秘密保護法に反対する映画人の会」が発足。呼びかけ人は高畑勲(ジブリね)、山田洋二ら。賛同者には宮崎駿(ジブリね)、井筒和幸、山本晋也、吉永小百合、大竹しのぶら。
他にも著名人として藤原紀香、坂本龍一、田原総一郎、鳥越俊太郎ら多数。もちろん東京土建も反対です。
そもそも秘密保護法とは何か?
特定秘密保護法案は、防衛、外交、スパイ活動の防止、テロ活動の防止の4分野の情報で、政府が「国の安全に著しい支障がある」ものを「特定秘密」に指定、情報を漏らした公務員や情報を取ろうとした記者・市民に最高10年の懲役を科すなど、国民の知る権利を侵害し、目と耳と口をふさぐ、自由と民主主義を壊す法案です。
ん~、よくわからない。そもそも何が秘密なのかが「ひみつ」。
このチラシがわかりやすかな(東京土建本部のつぶやきより)。
私たちが知りたい原発、TPP、オスプレイなど「安全保障に関わる」とみんな「特定秘密」にされて「逮捕」ってこと。
(仮定の話はよくありませんが)もし、メーデーのデコレーションで「オスプレイは墜落するから危険だ~」と訴えるためにオスプレイのミニチュアを作ったら特定秘密で「逮捕?」ってことも。
こんなの認められない。やっぱり廃案にしよう。
「少年H」(妹尾河童著・映画)で戦中の子どもから見た日常の生活が描かれていますが、「戦争はおかしいぞ」と思っても逮捕されるから友達にさえいえない。新聞(マスコミ)も国がいっていることだけを報道する。
まさに秘密保護法は戦中にするようなもの。
だから高畑勲監督は「戦前、心ならずも戦争に対する翼賛を押し付けられた映画界の先達の反省に立ち、その苦渋と悔悟の思いを受け止め、日本映画界は戦後の歩みを開始しました。そのことを思うとき・・・この法案は・・・とても容認することはできません」と訴え、宮崎駿監督は「東アジアの平和のために日本は自由な国でいなければならない」と訴えます。
本日も国会では、秘密保護法案を廃案に!のヒューマンチェーン。
明日もあさっても「国会前」では参議院強行採決を止める運動を行ないます。なんとして阻止しよう!
もう、すっかりごぶさたしちゃって・・・
青年部のことなんて、これっぽっちも頭の中にないんでしょ、って突っ込まれても仕方がないのですが・・・
すいません、11月は青年部の仲間の結びつきを強めるための大切な月間なのに・・・
そう、秋の拡大月間で迎えた新たな仲間の歓迎会はもちろんだけど、楽しいイベントや企画で盛り上げるんだよね。
同時に本部的にも24日の拡大執行委員会にすべての支部の仲間を集めて・・・
秋の拡大月間の総括や各支部の取り組みを交流するのですわ
と、いうことで今度の日曜日は青年部の拡大執行委員会なので、みんなきてくださいね。
話は変わり・・・
昨日、開催された巻田前中央執行委員長、大江元書記長、宮本元書記次長(すべて、東京土建の在任中の肩書っす)を励ますつどいが開催されました。
今の東京土建青年部の位置づけや活動の基本などを1992年の定期大会で提案された大門実紀史さん(元本部書記長、現参議院議員)も小池あきらさんや笠井あきらさんと一緒に激励のあいさつに駆けつけてくださいました。
そうねぇ、大門さんが青年部の再建・活性化中期3カ年計画を提案し、当時のいくつかの支部の青年部担当書記(民、当時23歳含む)や中村隆幸青年部長(現社会保障対策部長)や佐藤豊青年部書記長(現仕事対策部長)たちと議論して、実践してきたことが20年以上を経て、青年部活動の土台になっていると思います。
そして、なによりも・・・仲間同士の結びつき、横のつながりを大切にする。
仲間を想いやることが大切だよね。
新たな出会いも大切だよ。
昨日は全建総連の全国青年協議会の議長である全京都建築労働組合の森川くん(通称もりもり、民が命名)も参加してくれました。
同じテーブルだったので、となりのテーブルにいた我が東京土建青年部の笠原鉄平部長をご紹介。
もっと、早くに顔合わせできればよかったよな、って思いました。
ごめんね。
二人とも来年30歳なのかな?
でもね、鉄平部長は3月31日が誕生日だから、学年は一つ上なのです。
「俺の方が学年は上だかんね(鉄平風)」
最後にゃ、大田後継者対策部長(元本部青年部長)も入り、話はエンドレス・・・。
東京土建って、東京の組合だから東京都内に暮らす、働くって人たちの集まりでしょ。
でも、全国にもたくさんの仲間がいるし、何かのきっかけで、地方の仕事の相談や依頼がくるかもしれないよね。
そんなとき、いろんなところに同年代の仲間がいるって、頼もしくないかな?
来年2月には全国青年協議会の大会が熱海で開催されるよ。
全国青年協議会は、年齢層が高いけど、そんななかでがんばってきた森川くん。
東京土建の仲間も全国青年協議会の会議に行かなきゃだわ。
えー、青年部的には、9月8日に開催された活動者会議での意思統一をスタートにはじまった2013年秋の拡大月間。
2カ月に及ぶ取り組みの結果、昨日までに全都の青年部員拡大は389人増。
目標の405人まで16人と達成に「王手」をかけています (*^ー゚)bグッジョブ!!
一方、青年部の仲間のがんばりを集めて、みんなに知らせていく・・・・
そのための推進ニュースを出すことができなくて、スイマセンでした。
各支部の仲間が、熱い想いでがんばってきたことを感じさせる行動集約表をいくつかピックアップっす。
おおっ、Σ( ̄ロ ̄lll) 東村山のまっすんの集約表は、もう、青年部の仲間たちに対する愛情の塊だね。
こんな集約表ばかりだと、読んでて泣いちゃうよ、おじさんは (ノ_≦。)
足立の集約表は、「仕事が忙しいよ~。」って、仲間の状況が分かるのがいいですよ。
そして、部会で顔を見ていない部員への電話入れ・・・月間だからできる大切な取り組みだね。
「やる時はやるのが葛飾魂!」 葛飾もたくさん仲間が集まって行動してる。
「新入部員が、名簿を見て同級生がいるから声かけます」と積極的に動いてくれてた・・・って、素晴らしいね。学生時代の友達や先輩・後輩のつながりって、青年部活動だけじゃなく、組合加入のお誘いでも大切なんだよね。
民の青年部時代も・・・杉並区内の●井○中学校の先輩・後輩が多かったっす。
地元でつながってる仲間も多いんだよね。
チャレ助=資格チャレンジ助成金制度の申請と同時に2名!
新加入者の若い人より、3名!
って、この二つは大切な教訓なんだよ。
書記のみなさんが、事務所の窓口で若い人たちに声をかけている証拠だし、チャレンジ助成金制度の活用も事務所で資格講習を申し込む際に「青年部に入ると補助が出るから受講料がお得」って、お話ししてくれているのですから。
月間目標を達成しても仲間が事務所に集まって、新歓=新加入者歓迎会の電話かけをおこなっています。
達成したから、ハイ、おしまい、じゃない。
新たに部員となった仲間たちが、そのあとの活動に出てきてくれるかどうかが、大切なのです。
そのことを分かっている仲間たちは、しっかりと、新歓の呼びかけをおこない、それも多くの仲間で成功させる!って、構えになってるね。
最後の「おつかれさまでした。」に癒されます。
さあ、青年部の活動はこれから本格化してきますよ。
当面することは、すでに秋の月間前の部会で決めたんだよね。
青年部活動のスタンスで大事なのは、「自分たちがやりたいことをやる」です。
でも、自分たちは主催者であり、お客様じゃないから、なんでも書記まかせにしない。
企画し、呼びかけ、集約し、集めて、成功させて、総括する・・・その繰り返しが大切だよ。
総括する=良かったこと、悪かったことをみんなで出し合う。
もっと、こうすればよかったね。
あそこは、こうした方がよかったんじゃないかな?・・・・的な話ね。
それを記録もするし、次のとりくみやイベントに活かす・・・。
20歳代の青年部時代の部会や役員会でのやりとりが、やっぱり、大切なんだよね。
ひとまずは、青年部員拡大、お疲れ様でした (=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
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