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学習会

2019年2月 6日 (水)

地評青年協・連続学習会に参加しました

 今日は朝から冷たい雨。芯から冷えてきますので皆さんあたたくしてお過ごしください。
 
 2月初めに地評青年協で連続学習会の第1回目「労働組合の組織と運動の理論」を受講しました。
 
 歴史を紐解くと、資本主義が確立して労働者が長いあいだ悲惨な状況に置かれていた19世紀なかばにイギリスで確立した労働組合は、今や全世界で労働者の労働条件・生活条件の改善する支えになっています。
 
 学習会のなかでは、こうした労働組合の成り立ちの歴史や世界における組織率、労働協約のカバー率など基礎的なことがらを学びました。
 そうした労働組合の本来的機能として、同一労働同一賃金(※)があり、安く売ろうとする者・たくさん働きそうな者を雇い主がえり好みして雇うことをできなくするルール確立が必要です。
 
 ※同一労働同一賃金=職業・職種などが同じであれば誰の労働力であろうと賃金は同じという考え方
 
 働くわれわれが自らの要求の実現を目指して団結するところが労働組合です。
 低賃金と不安定雇用に困っている人達に向けて国が外的の脅威を作りだし、不満を意図的にそらしている昨今、憲法や法律で保障されている組合活動をとおして労働者が声を上げていく必要性をあらためて感じた学習会でした。Photo

2018年9月 5日 (水)

自分たちの働き方を見つめ直した学習交流会

 産業別労働組合などが加盟している東京地評・青年協主催で11月宣伝行動のプレ企画として学習交流会を開催しました(9月2日・北千住)。
 
 「働き方改革法でどうなる!?私たちの働き方」の講演では安倍政権の働き方改革のねらい・時間外労働の上限規制の問題点などがわかりやすく話されました。休憩も取らせず再現なく働かせることが可能となる高プロ、非正規の格差解消の面では判断基準が今までと同様で現状と大きく変わらないことを改めて知ることができました。
 その後4つのグループに分かれ、医療、印刷、教職員らの参加者で働き方の意見交流。「人手不足で仕事が多い、その中で適切な賃金が必要」「時間外手当がない」「業界全体がダンピング競争で疲弊」など今の青年労働者の置かれている現状が話されました。
 
 自分の働き方に関して青年一人一人が見つめなおし政治の動向にも注視しながら、働く人の権利をなくそうとしている現状を押しかえす世論づくりが必要です。Photo_2

2018年8月 1日 (水)

PC新聞教室に参加

 7月23日にパソコン新聞編集の基本を学ぶPC新聞教室に参加しました。
 これで今後の青年部ニュースも進化する…かも?
 乞うご期待!Photo

2016年11月 8日 (火)

報道規制学習会に参加

 11月6日(日)エデュカス東京にて東京地評青年協・東京労連青年部主催の『報道規制学習会』に参加しました、全体では26人の参加でした。
 講師の渡辺さんより『放送局への圧力』について情勢などを交えた講演があり、放送局は国民の”知る権利”に奉仕し権力監視の役割を持っていること、放送法3条の重要性が話されました。
 その後4つの班に分かれてグループ討論をおこない、職場や産業の状況に触れた話合いで理解を深めました。
 日本の報道精神・ジャーナリズムをとりもどすため、私たちが声を上げていく必要性を強く感じた学習会でした。
 
Photo

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